医療法人小野外科
小野外科内科

当院は、近鉄湯の山線「桜駅」から徒歩5分の地で、外科領域から内科領域まで幅広く診療を行っているクリニックです。外科・消化器外科を専門とする私と、脳神経内科・内科を専門とする妻が、それぞれ病院勤務を経て当院の診療を担当することになり、互いの専門分野を生かしながら、スタッフを含めた一つのチームとして患者さまを多面的に支えられるよう努めてまいりました。おかげさまで地域の皆さまにご信頼をいただき、診療所と総合病院の中間的な存在としてご相談いただく機会も増えてきました。

めざしているのは「地域の方々に頼られる医療」。そのため、近年ご要望の多い訪問診療や送迎サービスに対応しています。また、検査環境を整えるとともに近隣の病院との連携も強化し、速やかに治療につなげられるようにしています。2017年には建物のリニューアルも行い、来院された方がよりリラックスできる開放的な空間にしました。今後も地域の方に親しまれ、必要とされる医療を提供していきたいと考えておりますので、お気軽にご相談ください。

当院は、父が1973年に外科として開業したクリニックを前身としています。現院長である夫と引き継いでからは、お子さまからご年配の方まで診療科にとらわれず幅広い症状に対応しています。外科と内科双方の視点で病気に多面的にアプローチすることで、適切な診断や効果的な治療をめざしています。また、医師である私たちだけでなく、スタッフが一丸となって、1人の患者さまをたくさんの手で支えていきたいと考えております。

理想として願っているのは、当院に関わるすべての人が幸せであること。患者さまはもちろんですが、クリニックで働くスタッフも常に誇りを持ってハッピーな気持ちで働くことができれば、クリニック全体が良い雰囲気に包まれ、それが少しでも患者さまに伝わるのではないでしょうか。クリニックの敷地内外に残っている桜の木は、父が開業当時にいただいて植樹したものです。当院のリニューアル時にその景色を楽しめる窓を設置しましたので、ぜひご覧ください。父の残した当院が、地域の皆さまの健康と幸せのお役に立てればと願っております。